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同じ家の中にいても、パソコンを使える部屋と使えない部屋がある場合には、使いたい場所でパソコンを使うことができないことになり、かなり不便さを感じることになります。家族で複数パソコンを使っているときだけではなく、一人でもパソコンを二台所有しているという人は、家庭内LANの構築を検討してみてはいかがでしょうか。どの部屋にいてもいつでもパソコンを使うことができてしまいます。
データのやり取りやコスト削減を実現できるシステムがLANです。Local Area Netoworkの略称で、限定された範囲内でのデータ通信を可能とし、さらに周辺機器の共有ができるものです。家庭内LANは、この範囲が家庭の中ということになります。企業や学校だけではなく、家庭でもこのようなLANを構築することによって、データの保存や転送といった手間を省くことができてしまいます。
家庭内LANを含め、LANの通信にはケーブルが必要となりますが、LANの通信に使われる媒体には、光ファイバーケーブルやツイストペアケーブル、同軸ケーブルなどがあります。テレビアンテナに使われているものと同じタイプとなるのが同軸ケーブルで、イーサネットの10BASE-Tで使われるケーブルがツイストペアケーブルです。容量が大きくても高速な通信速度となるのが光ファイバーケーブルとなります。
LANの制御方式のひとつにトークンパッシングがあります。制御信号のトークンが巡回しており、そのトークンが送信状態ではないものをフリートークンと言い、このフリートークンが来たときに送信することができる方式のことです。このようにデータの送信状態を確認するのではないものが、CSMA/CD方式です。これはデータを自由に送信することができるもので、データ送信が重なってしまったときには、再度送信する仕組みとなっています。
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